兵庫腎疾患対策協会
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会長挨拶

兵庫腎疾患対策協会 会長
(西宮敬愛会病院 院長 神戸赤十字病院 顧問)

守殿 貞夫

(2017年7月)

 兵庫腎疾患対策協会は、国際ソロプチミスト神戸東が取り組まれていた「腎大切にしていますか」の活動を基盤として、故石神襄次神戸大学名誉教授を会長として、1990年9月に発足し、今年で創立27年目を迎えます。当協会の目的は、腎疾患の予防、臓器移植の推進、県民の健康及び福祉の向上に関する知識の普及・啓発に努める事にあります。会員は、会の目的に賛同して入会した個人(一般人、看護師、コメディカル、医師他)、法人ならびに団体からなる正会員、および幹事会の議決を経て推薦された特別会員で構成され、入会の申し込みは随時受け付けております。

 年一回の会員総会時には、慢性腎臓病(CKD)対策、臓器移植推進・啓発活動等に関する催しを行っています。今までに、作家の曽野綾子先生、河野太郎衆議院議員他、著名人をお招きし、愛あふれる人道的な講演会等を行ってまいりました。時には、趣向を変えて、ソプラノ歌手佐藤しのぶ様のコンサートを開いた事もありました。第25回の節目の総会時特別講演には、神戸理研のiPS細胞を用いた加齢黄班変性研究の第一人者高橋政代先生をお招きし、iPS細胞の臨床応用についてご講演を頂きました。

 当協会では、臓器移植関連の人材養成事業として、兵庫県臓器移植コーディネーター養成助成、近年では臓器提供者が多い国として名高いスペインの臓器移植トレーニングシステム(TPM)への研修者支援事業を行い、現在までに10名の方を支援しました。また、このスペインTPM研修経験者を中心に県内での臓器提供推進トレーニングシステムの構築を目指しており、昨年は姫路で第4回目のワークショップを実施いたしました。同年9月10日には、2日間に亘りスペースアルファ神戸において、TPM発祥の地スペイン、バルセロナから3名のスペイン人講師を招聘し、実り多い第5回TPMワークショップを開催しました。

 改正臓器移植法が施行され、脳死下の臓器提供が増加しています。その反面、心停止下の臓器提供が激減していますので、臓器提供総数は増えていません。臓器移植待機者が多い移植医療の現状を打破するには、今我々は何をすべきなのか。当協会は前述のごとく臓器提供に実績のあるスペインモデルを範として、独自の臓器提供推進トレーニング研修を先ず県内で精力的に実施、広め、全国レベルの活動に繋げるべく努めて参ります。一方で、国、政府には移植医療推進の後押しだけでなく、先導役をお願いしたい。

 当会は、臓器移植推進活動やCKD対策に更なる努力を致します。当協会の趣旨に賛同して頂ける
皆様方におかれましては、ご入会・ご支援方よろしくお願いします。


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