兵庫腎疾患対策協会
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兵庫腎疾患対策協会は、腎疾患の予防および治療の知識の普及・啓発を通じ、住民の生活の質向上を目指した様々な取り組みを行っています。TPM(Transplant Procurement Management)とは/※2011年度の参加者募集は終了しました。「⇒詳しくはこちら」

2019年度 事業計画

(1)●第29回総会
     創立30周年記念式典・講演会及び祝宴
     講師:コシノ ヒロコ氏 『ファッションの持つ力』

(6月23日)

(2)会報『Gift of Life』Vol.27発行

(6月23日)

(3)共催、後援、協賛事業

●NPO法人 兵庫県腎友会主催
 ・兵庫県慢性腎臓病腎シンポジウム2019

 
 
(3月)

●兵庫県臓器移植推進協議会主催
 ・臓器移植を考える市民公開講座
 ・チャリティゴルフ大会

 
(2回/年)
(11月10日)

●兵庫県透析医会 移植推進委員会
 ・市民公開講座

 
(6月・9月)

(4)兵庫県臓器移植推進協議会支援

 

(5)当協会の目的とする腎疾患への理解、臓器移植推進のために
   一般市民への啓発事業を企画推進する。

 

1 創立30周年記念事業として「臓器提供意思表示カード」の普及推進への提案やPRを推進。
2 県内移植コーディネーターの活動を支援。

(6)ホームページバナー広告募集、掲載。

 

(7)創立30周年記念誌制作

 

会長メッセージ

守殿貞夫

「人生会議」ご存知ですか

 改正臓器移植法が2010年に施行されて以降、脳死下臓器提供数は増加しています。しかし、心停止後の臓器提供が減少し、臓器提供総数は増加していません。この心停止後の臓器提供の減少は、脳死下でないと臓器を提供できないと誤解されているのではと懸念されます。心停止後でも腎臓や膵臓移植は可能です。
 2019年6月30日現在、わが国(日本臓器移植ネットワーク)での移植希望登録者数(昨年末)は、腎12,158(12,150)名、心臓759(736)名、肺363(353)名、肝臓326(340)名、膵臓211(218)名、と昨年に比し登録者総数(移植待機者)は漸増しています。この移植待機者数に対し、ここ数年の臓器提供総件数(脳死下・心臓死後)は100件前後と少ない。
 日本で脳死下臓器移植が飛躍的に普及しない理由として、わが国では肺や肝臓、腎臓で「生体移植」が多く行われていて脳死移植が進まない。脳死移植が進んでいる海外では生体移植は少ない。また、臓器提供病院のスタッフの精神的・肉体的負担などへの報奨が不十分である等が挙げられます。しかし、一般的に臓器移植そのものについて、「知らないから関心がない、知らないから決められない」という状況が依然として続いていることが最大の問題ともされています。臓器提供を遠い世界のことではなく、身近なものと考える機会を持つことが望まれます。これには、昨年、厚生労働省が提唱した「人生会議」してみませんかの普及が期待されます。

「人生会議」の中で、臓器移植・提供を話し合おう

 「人生会議」とは、人生の最終段階や、もしもの時のために、その人が望む医療やケアについて健康時から家族と繰り返し話し合い、患者の価値観を明らかにし、家族間でそれらを共有する取組のことです。人は、誰でも、命に関わる大きな病気やケガをする危険性があります。生命の危機に面した場合、約7割の人は自分自身で治療方針を選び、自身の望みを人に伝えることが出来なくなります。「人生会議」はそのような事態に備え、若く健康な時から家族等に自らの考えを知って貰っておこうという事です。
 私は、この「人生会議」の中で、移植医療における臓器提供について家族間で話し合い、家族個々人の臓器提供についての意思確認を共有する機会にして頂きたいと思っています。例えば、脳死状態の人がドナーカードを有し、臓器提供の意思があったことを家族が共有していれば、臓器提供に繋がります。人生会議において、家族の臓器提供についての意思確認が共有できていれば、日本の移植医療は進展するものと考えます。

2019年7月吉日


~臓器提供の意思表示にご協力下さい~平成22年7月から、意思表示カードの内容が変わりました。⇒詳しくは(社)日本臓器移植ネットワークHPをご覧ください。「臓器提供意思表示カード」
ご協力いただいている施設・企業・団体

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